[ファン歴5年]とりあえず聴け!乃木坂のオススメの曲5選を紹介!

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こんにちは!渡辺リョウです。 今回は乃木坂の名曲を紹介します。 なんか気になるけど、曲数が多い、、、 それゃそうだ。毎年シングルは3枚くらい出して アルバムも既に4つ出ています。 曲数は200を超えています。 そんな中でガチの名曲を5つ絞ってきました。 まとめサイトのシングルを適当に選んだわけではないです。 当然、知らない曲も出てきますが良曲は保証します。 気に入らなかったらインスタにクレームへ

1.君の名は希望

この曲が乃木坂の象徴だと思っています。 切なくなるほど優しくて、泣きたくなるほど純粋。 乃木坂ってどんなグループ?と聞かれたら、この曲を 聞いた方が早いよ。って感じです。

秋元康の自信作は伊達じゃない

発売されたのは2013年の5枚目シングルです。 乃木坂駅の発車メロディにも使われており センターは生駒里奈さんです。 透明人間が自我という影を持ち、 「僕」が人として成長する姿を描いた5分25秒の人生です。 特にCメロの
「もし君が振り向かなくても その微笑みを僕は忘れない どんな時も君がいることを信じて まっすぐ歩いて行こう」
振り向いてくれなかった相手に 君の微笑みを忘れない。と言える人間。 優しい人であり、この途方もない優しさが 乃木坂らしさだなと感じます。

曲はかなりエキセントリック

歌詞は実直でまっすぐなのですが 曲はかなり変わり者です。 普通のJポップは 「Aメロ→Bメロ→サビ」が一般的です。 君の名は希望は 「Aメロ→Bメロ→Aメロ→サビ」になっています。 そのため初見で聞くと次がサビかな?と思ったら まだでしたぁ。と焦らされます。 クラシックの音楽で使われる手法であり 複雑な構成ですが、主旋律はピアノだけです。 簡単に言うとボーカルの部分の音が ピアノのだけという感じ。

2.逃げ水

乃木坂の夏曲は、楽しく明るい曲が多いですが この曲は夏の終わりの雰囲気です。 乃木坂は夏にライブをすることが多いので 夏曲はセトリに必ず入っています。 ちなみに冬でも夏曲を歌います。 季節なんて、まるで関係ないね。 夏曲はド派手ですが、この曲は少し違います。 幻想的な雰囲気があり、音を繰り返し使い回しながらも ギターやピアノは疾走感が出ています。

そもそも逃げ水ってナニ?

タイトルの逃げ水。 僕もなんだそれ?と思いました。 逃げ水は蜃気楼の一種です。 大気が熱で膨張して、屈折率が変化することで 道路の表面に景色が映って見える現象です。 詳しくはwikipediaへどうぞ。 遠くから見えてる夢が近づいたら消えてしまうことを 逃げ水という現象でイメージさせた曲ですね。

有名なクラシックが使われている

サビ前の終わりに ドビュッシーの「月の光」が流れます。 時が止まったような時間が流れて サビへ入る瞬間にドラムがサビへと誘導します。 夏の終わりのような感覚と表題曲の盛り上がりが 綺麗に融合しています。

3.羽の記憶

少女たちが10年後に何をしているのか。 そんな不安な未来をへ向けて 背中を押すメッセージソングです。

温かく背中を押してくれる

透き通るメロディに温かい歌詞。 暑苦しさを感じないのが乃木坂らしいです。 特にCメロの歌詞。
初めから 空を飛んでるわけじゃない 鳥だって大地に立ってただろう その時がやって来るまで待ってたんだ いつの日か 風が吹き始めたら 生まれ変わる
非常に巧みだなと感じます。 歌詞に飛ぶ鳥が何度も出てきていますが 鳥だって進化して飛べるようになったのだと教えてくれます。 頑張れと伝えるのではなく、風が吹くまで待つ。 努力が無駄になってるのではなく 風向きの問題で、すぐに飛ぶ時が来ることを 暗示させる歌詞は感銘を受けます。

MVの世界観

この曲のMVは歌詞の世界観がそのまま出ています。 メンバーが別の場所にいる設定で、指揮者のタクトに合わせて 歌う姿があります。 それぞれの表情がだんだん明るくなり 10年後の未来に向けた羽ばたき始めます。 万遍の笑みのメンバーもいれば 微笑みを浮かべるメンバーもいます。 それぞれの未来が見れる姿は非常が印象的です。 それぞれが違う場所で撮影しているため 撮影の移動距離が最長になっています。

4.やさしさとは

奥深い世界観と優しさの解釈が 綺麗に表現されています。 カップリング曲ですが、なぜこの曲を 表題で出さなかったのか疑問になるレベルです。

主人公の迷いの歌詞が最高

この曲は、振られてしまった彼女にどんな言葉を かければいいのか。 その選択に迷う姿が見えてきます。 特にサビは非常に端的に表しています。
やさしさとは 何なんだろう? 君に駆け寄る速さか それとも落ちた涙を一緒に拾うことか
聞いていて思わず考えてしまいました。 真っ先に駆け寄って励ますのか。 共に悲しむのか。 どちらも正解でしょう。 それにしても、落ちた涙を一緒に拾うという歌詞。 いいですねぇ。 捻り方が素晴らしい。

2番では別の目線になる

2番からさらに話が深くなります。
急に相談されたって 相づち打って 話を聞くくらいで逃げてただろう 愛を客観的に語ることなんて そう 今の僕にはできやしない
主人公も彼女のことが好きなんですよ。 こんな青春みたいな光景見たら発狂しそう。 自分も好きなんだけど、今の彼女にどう接するか。 少年や少女のセンチメンタルな感情が切ない名曲です。 この後のCメロでどうするのか主人公は決めます。 それは自分の耳で聞いてください!

5.きっかけ

これを入れないのは人間じゃない。 でも、こんな曲聞いたことないよ? そうでしょう! アルバム曲のなので!!!

ミスチルの桜井和寿さんも絶賛

僕はミスチルも大好きです。 ライブのチケット争奪戦に毎年参加する猛者です。 勝てるとは言ってない アルバムのリードトラックとして収録されてるのですが 次の一歩へ踏み出していく強さが見れます。 曲調はアコギのとピアノが強調されている オーガニックな雰囲気です。
決心のきっかけは 理屈ではなくて いつだってこの胸の衝動から始まる 流されてしまうこと 抵抗しながら 生きるとは選択肢 たった一つを 選ぶこと
揺れる気持ちを抱えた少女の苦悶。 素直に生きることの難しさ。 誰もが経験したことでしょう。 発売した時は2016年。 乃木坂が国民的アイドルになっていく過程で生まれた ターニングポイント名曲と言える曲です。 以上で僕のおすすめは終わりです! 僕も高校生くらいの時はアイドルを馬鹿にするような ことを言ってました。 バンドブームだったのですよ。 RADWIMPSを狂ったように聞いてた。 歌唱力がないからこそ 歌詞やメロディでどれだけカバーするか。 特に秋元康さんの歌詞に妥協はないです。 胸に響く歌詞ばかりです。 おすすめのアルバムも載せておきます。 ぜひ、聞いてください!

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